まだねむれない

日々のことと小説

2025.1.3 それから

昨日は日記が書けなかった。でもちゃんとやれてたと思う。姪っ子ちゃんはかわいかった。嫌なものは嫌だとわがままを押し通すことが許されていることの無邪気さ。それを大変ながらも受け入れて愛する妹夫婦の苦労。とか、考えて、やめた。

 

結局、実家には4日ほどしかいなかった。

橋を渡ってその先にたくさんの建物の群れを見つけると妙に安心した。

 

家に戻って荷物だけ置いてまた出かける。

乗り換えの時に後ろから女の人たちの声。一人の時間がない。甥がいるからさー。とかなんとか。電車に乗っている人たちも、みんな正月疲れなのかもしれなかった。

 

友達と会う。

同窓会には行けなかったからその時の話をしてもらう。写真も見せてもらって、みんなちょっとずつ変わってるところもあれば変わってないところあって、それでもこうして会えていることがうれしくなった。次は必ず参加したい。

 

お酒をたくさん飲んだ。新しいことをたくさんやろうと友達と言い合って、そのまっさらな気持ちをいつまで持ち続けられるだろうと、電車の中で思った。