最近は7時30分に目が覚める。
そのまま二度寝しようとしても寒すぎて眠れないので急いでヒーターをつけてソファに座ってブランケットにくるまってじっとする。夏なら5時には明るい外がまだ暗い。まだ何かを食べたい気分でもないので白湯を飲む。胃を温めながら、適当に本を読む。結局この時間帯が一番、集中できる。
夕方、会社から書類が来たので郵便局へ。
家に帰るのももったいない気がして、散歩する。
歩きながら寒さでどうにかなりそうで、心のなかで何度も助けてくれ〜と叫んでいた。実際に叫んでいたかもしれない。爆音で音楽を聴いていたからわからない。助かりたい。けど、何から、どうやって?
死にかけの心でなんとかショッピングモールへ着く。
行くところは無印良品で、理由は100円で飲めるコーヒーと本を読むための席があるから。その前に買う予定もないのに店内をウロウロする。服のコーナーに、ReMUJIという商品があった。洗い直した服、と書いてありつまりは古着だ。物はいいようだなと思いつつも、部屋着によさそうなふわふわのアウターが990円だったので買った。そしたら有効期限が迫ってるポイントが200ポイントほどあってさらに安くなった。 いい買い物をしたと思う。無印の古着っていいな。なんかめずらしくて。タグを切って早速着て、本を読む。めっちゃあたたかい。
助かりたい、と思ったらほんとうに助かった。私は寒さから助かりたかったのだな、と買ったアウターに感謝した。
明日は面接。