まだねむれない

日々のことと小説

2024.11.20(水)そして、バトンは渡された

昼から図書館へ。

一冊は読み切って帰ると決めて、今日は瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』を手に取った。前々から気になっていたけれど、なぜか読んでいなかった作品。

主人公の優子には三人の父親と二人の母親がいる。優子の現在と過去を行ったり来たりしながら語られていく家族譚。それぞれのキャラがしっかりたってて、読後はとてもじーんとしてしまった。最後を読んだら一番最初のページを読み返したなる。図書館じゃなかったら泣いてた。構成もうまくて、読みやすいし、エンタメ力を感じた。さすが本屋大賞

 

本を読み終わって、予約していた婦人科へ。

不正出血があったので診てもらったがホルモンの乱れとのことだった。念のため婦人科へは行くが、内診があるたび毎度憂鬱になる。

 

友だちから同窓会の連絡。大学生以来ぶりの同窓会。友達が行くので行くことになった。痩せなければならない。