まだねむれない

日々のことと小説

2024.10.27(日)選挙の日

選挙の日。

投票に行く前に、自分の区には誰が出ているのか、各党の公約などを調べて自分の意見と近い人と党を決めてから家を出た。投票はあっけないものだが、歳を追うごとに投票の重みというか、この紙切れ一枚が自分の政治に対する意思表明なのだと思うと緊張する。20代はまともに投票に行っていなかったし、政治に無関心だった。今も詳しいわけではないが、それでも投票は必ず行く。自分の人生は自分自身でどうにかしていくものだとわかってから、毎日が、生活が、これからも続くのだとリアルに感じられらるようになった。そうなってくるともう無関心ではいられない。自分のセクシャリティや、労働、税に関すること、この国で生きていくために少しでも居心地よく生活したいなら政治に触れないわけにはいかない。生活と政治は繋がっているんだと、この歳になってようやくわかった。

 

投票のあとは、少し遠出して蚤の市へ。

色々見て回って、口の薄いグラスを2個とウィークエンドシトロンを買った。

 

晩御飯は、野菜を蒸したものと鶏肉のソテー、雑穀米をワンプレートにしたもの。最近、あすけんを再開して食事管理がうまくいっている。

 

今朝、前髪を自分で切った。不器用だからと避けていたが、前髪だけ切りにヘアサロンに行くのもあまり好きではない(色々考えるから)ので自分でやってみた。意外と上手に切れて、それがとてもうれしかった。